【エロゲ感想】いろとりどりのセカイ(FAVORITE)

FAVORITEさん作「いろとりどりのセカイ」の感想になります。
略称は「いろセカ」ですね。

FAVORITEさんの作品はこれが初プレイとなります。

※ネタバレ全開ですのでご注意ください。

目次

シナリオの感想

共通パート

プロローグ

うーん意味がわかりませんねw
他の人に見えない真紅ちゃん、交わしてしまった約束、あちらでの仕事、学生寮の秘密、と
伏線のオンパレード。
これは長いお話になりそうな予感。あ、真紅ちゃんは可愛いです。

第一話 空から少女

この子めっちゃ面白いですね。
夜に再会するシーンは音楽がすごい。力強さを感じるメロディですね。
なんか成り行きで居候?することになりますけど、賑やかで可愛いので最高ですね。
いきなりエプロンドレス?の破壊力がすさまじい。
というかですね、名前を教えて(

第二話 観波加奈は泣いたりしない

タイトルの意味が不明ですが・・・w
異界に行って管理人さんに会って異界の人と一緒にご飯を食べるお話。
狐娘さんたちがとても可愛い。私も一緒にカレーを食べたいです(

第三話 君を連れ去る最果ての風

大雑把にですが、世界の仕組みとか学生寮に関することとか悠馬たちの仕事とかが説明されます。
まあぶっちゃけ意味不明です(
滔々と解説してくれるのはいいんですけど、「あなたたちはなぜそれを知っているの?」という疑問が頭から消えません。
どういういきさつでその見解を持つに至ったのかを説明してくれないので、いまいち納得しきれないというか、話半分で聞いてしまわざるを得ない。
でもまあこのシリーズは三部作ある大作のようなので、後々でしっかり理解が得られればそれはそれでいいかなと。
抽象的な話が多いというか具体性に欠けるので、読み進めていくのが辛いパートでした。

あと、ちょこちょこ悠馬と真紅の回想が入ってきます。
この二人も非常に曖昧な存在というか、ぼかされている部分が大きいので理解がまだ及びませんね。
まあとにかく進めていかないと理解できないようなので、とりあえず進めていきます。

第四話 胡蝶の式

学生寮にヒロインが集まってくるお話。
制服姿の加奈は可愛かったですね。澪との修羅場も面白かったです。
そして新たなヒロイン、東峰つかさが登場。
騒がしい人です、あと貧乏そう。なんだろう、それぐらいしか印象に残っていません(

ラストにはおなじみの過去回想。
澪が世界の仕組みを知ってそうな口ぶりなのが地味に気になる。
あと悠馬くん、1日毎に記憶がリセットされてしまうというかなり異様な体質?をお持ちだったようで。
なにやら澪を助けていたようではありますが。その辺りの謎は澪√で回収されるのかな。
ここから真紅の日記に書きこんでいくことで記憶を保持するようになるのでしょうか。

それはそうと日記を書くことに抵抗を感じているのは一体何なんでしょう。
まだよくわかりませんねここは。ひとまず置いておいて進めていきたいと思います。

第五話 開かずの扉の向こう側

開かずの部屋に住まう「鏡」との対面と、時雨から管理人代行を頼まれるお話。
開かずの部屋のエロCGは笑いました。なんであんなのが流れていたのかは全くわかりませんけどねw
あと鏡ちゃんはすごいマイペースな子ですね。相手するのがとても大変そうです。
あと時雨さんがあまり帰ってこなくなるようです。
忙しくなる、と言っていましたが「エロゲ的都合で追いやったのでは・・・?」と考えてしまうのは私だけでしょうかw

そして定番の過去回想。
願いをかなえる魔女とやらが出てきます。
うん鈴さんですねこれは。まだ若いです。というかパンツ見えてるけどいいのかな・・・?
どうやら悠馬くんを待っていたようです。理由はわかりません。「次回にご期待!」ということですね(

第六話 如月澪は振り返らない

澪回。
個別√への前置き的なお話でしょうか?
家に帰りたくない何かしらの理由があるようで。
一人で解決したい、とのことですがはてさて一体どんな問題なのか。

管理人室から出てくる澪を目撃する悠馬。
澪が持つ手紙の宛名は「如月澪」。
順当に考えれば、「管理人室のタンスに届いた手紙を澪が持ちだした」ということになるのかな?
異界にいる両親からの手紙・・・とかなんでしょうか。よくわからない。

第七話 敷島鏡は笑わない

鏡とのゲーム対決及び迷子の蓮探しのお話。
なかなか面白かったです。
鏡がまさかのエロゲーマーだったことには驚きですけど・・・w
同志としてシンパシーを感じずにはいられません(

迷子の蓮探しは意外とすんなり見つかりました。鏡が出してくれた式のおかげですね。
このことから、鏡は時雨と何らかの血縁関係に当たるっぽいです。妹かな? 従妹かな? 詳細はまだわからずじまいですけども。
あと、山犬を切り殺す「おじさん」の伏線を残していきました。
一体誰なんでしょうね。今のところまるで見当がつかないです。

あと真紅をこちょばすのが面白かった。
ああいうのもっと見たいですw

第八話 東峰つかさは頑張らない

確かに頑張らなかった・・・w
いやまあ一応頑張ってはいたのかもしれないけど、客観的に見れば全然頑張っていなかったですねという。
つかさのお金事情がちょこっと描写されます。
どこにお金送っているのかとても不思議です。

第九話 君がここにいる不思議

タイトルの意味がよくわかりません。
加奈の料理の場面はまさかの夢落ち。
シリアスは論外ですが、ギャグパートにおいても夢落ちはあまり面白くないですね。
しっかり読みこんでいたのに裏切られたような気になるので。どうしても好きになれないです。

日記を書くシーンのCGが変わりました。
いいですねこういうの! こういう演出は大好きです。
真紅ちゃん相変わらず可愛いですね。照れて寝ちゃうところが最高です。

第十話 海

みんなで海へ。
選択肢は澪と鏡を選びました。最後に加奈ですね。
基本的な海イベントって感じでした。メロン潰しは笑ったw
というかメロン潰しの様子見てみたかった。なぜここをカットしてしまったのだろうか。

あとは真紅との日記場面。
真紅の掘り下げが少しされましたね。
生前は科学者だったのでしょうか? 脳科学専門とかなのかな。
だから白衣を纏っていたんですね。・・・変わったファッションだなーとか、ずれたこと思ってませんでしたよ?

第十一話 祟り

え、めっちゃ良い話じゃないですか・・・。
なんかここに来て本気出してきた感ありますね。
バトル描写といい悠馬のイケメン具合といい、「悠馬ってこんなにできるヤツだったの?」と衝撃を受けましたw
本を読むだけでその内容を完璧に理解する?とかいうチートじみた能力を持ってるっぽいですけど、そこのところどうなんでしょうか。
まさかの主人公無双ゲーだったの? そうだとしたら嬉しい誤算ではありますが、はてさて如何ほどのものなのか。

第十二話 二階堂真紅は眠らない

なんかアニメの最終回みたいだった・・・w
眠りについた真紅を頑張って起こす話ですね。
鈴が何か知ってる雰囲気を醸し出しているのが気になる。
ほんとこの人はどこまで把握しているんだろうか。実はラスボスだったりしたらそれはそれで面白そう。

それはそうと真紅から「さー私たちの願い叶えるぞ。あ、共通パートここで終わりな」って感じの宣言をされたので、
各ヒロインのルートを攻略していきたいと思います。

どのヒロインから攻略していけばいいのかわかりませんが、私のモチベーションも考慮した結果、
「澪→つかさ→鏡→加奈」の順番で攻略していこうかなという結論に至りました。
真紅は最終√だと思いますので、ひとまずはこの四人からですね。

それではまず一人目、如月澪の√からやっていきたいと思います。

如月澪√『いつか、水平線の彼方へと』

悠馬は再テストの勉強を、澪は美少女ゲームを頑張ることに。
このパートはなかなか面白かったですねー。
あの独特のゲームがかなり良い味出してたような気がしますw
みんなの反応が面白いですよね。ゲームの悠馬にボロクソ言われて現実の悠馬を責めるあの理不尽さがw

つかさと真紅が完全に蚊帳の外なのはちょっと可哀想でしたけど、まあ全員入れると収拾つかなくなりそうなのであれぐらいで良かったのかもしれません。真紅がボロクソ言われる光景はあまり見たくありませんしねw

無事合格点を叩きだした悠馬。
85点はちょっと高すぎないかなーと思わなくもないです。
個人的には65点ぐらいで良かったんじゃないかと。
あと徹夜でテスト受けるのは非常にマズイので、真似しないようにしましょう(

ここから先はラストまで一気に完走しました。
いやー一言でいえば最高でしたほんとに。
ラスト澪が帰ってこれなくなったのは玉に瑕ではありますが、
指輪のおかげで希望を残す終わり方に仕上がっているので、これはこれで良かったのかなとも思えますね。

ただ、あちら側の世界には澪は二人いることになってますよね?
それが少しだけ気がかりと言えば気がかりです。
「私」の方の澪については投げっぱなしで終わってしまうので、そこの結末についてもきちんと描かれていればなーと。
ここは非常に惜しいところでした。

あとこの√における個人的ハイライトは「刺された悠馬を真紅が助けてくれる場面」ですね。
ここはめちゃくちゃ熱かった! ちょっと忘れてた頃に颯爽と戻ってきて助けてくれる真紅ちゃんが最高にかっこいい!
いや、女の子に対して「かっこいい」っていう感想はどうなんだとは思いますが、
本当にかっこいいですから仕方ないんですって! プレイした方ならわかってくださると思います!! あの場面での真紅のかっこよさを!!!
思わず「おお・・・!!」という感嘆の声が漏れてしまうぐらいに最高のシーンでしたね。

ただお箸で耳を~の場面はかなりキツかったですね。とんでもなくエグイです。想像しただけで吐き気がするぐらい。
その行動力は称賛に値しますが、下手したら死にますよこれ・・・w

それとHシーンですが、ソフトイラマチオのシーンがかなりツボでしたね。私の性癖にぶっ刺さりました。

さて澪√の所感はこんな感じで。
お次はつかさ√をやっていきたいと思います。

東峰つかさ√『ありがとうをつたえたい』

一気にラストまで突っ走りました。
良かったのは良かったんですけど、特に心動かされた場面がありませんでした。
なんといいますか、善人ばかりでかなり平和な世界が描かれている感じです。
その点は澪√と対照的だった気がしますね。澪√ではそこそこの悪役がいましたし、シリアスな場面も多かったので。

町の人たちを虜にする魔性の肩たたきを体験したいです。
つかさの事情を把握した町の人たちはこぞってお金を持ってきてくれます。
つかさのカリスマが半端ないですね。
てか鏡ちゃん、あのやり方はプライバシーの侵害だと思うよ。まあ本人気にしてないみたいなのでいいですけどw

つかさ自信に関しては可愛いとは思いますが、ヒロイン的な可愛さよりもマスコット的な可愛さの方が勝っていた気がします。
頭撫でたい愛でたいとは思いますが、セックスしたいかと問われると「まあ・・・うん」って感じですねw

そんなこんなでつかさ√の所感はこんな感じで。
お次は鏡の√へ行きたいと思います。

敷島鏡√『さよならまたね』

一気に完走しました。なかなか良かったですね。つかさ√よりは面白かったかも。
ただこちらも特に心動かされた場面が無かったので、そこのところは残念でした。
「杏子御津さん演じる鏡を愛でる√」って感じですね。
にしても敷島兄妹、見事なブラコンシスコンでちょっと笑いましたw

告白とかキスの場面で真紅が消えてしまいますが、ここの描写がだんだん雑になってきているようなw
澪√のときはしっかり描かれていた気がするんですが、つかさと鏡の√ではそこの描写は淡白だった気がします。
真紅を失った喪失感に関しても澪√は良く描けていたと思うんですよね。いやほんと澪√は良かった・・・。

個別√入るまでは「加奈と澪が重要な√、つかさと鏡がそこまで重要じゃない√、真紅がグランド√」って予想だったんですけど、
大方合ってるような気がしないでもないです。
まあ加奈の√がどんな感じなのかによりますけどもね。

それでは続いて観波加奈√へ行きたいと思います。

観波加奈√『あなたが傍にいてほしい』

完走いたしました。
いやーとても一言では語り尽くせないほどのボリュームがありましたね。
「御霊送り、加奈の秘密、あゆむの正体」と次から次へと展開されていくシナリオがとても素晴らしい。
共通パートや他の√で明かされなかった謎がこの√でかなり明かされていましたね。
蓮也の想い人や白の父親など、キャラクター同士の意外な繋がりにとても驚かされました。

加奈の秘密とあゆむの正体に関しては面食らいましたね。良い意味で。
速読が伏線になっていたのは予想外でした。
あとあゆむも扉蹴破るシーンとか「え!?」って思わず声上げてしまいましたね。
珍しく感情的になっていたので「なにかしら加奈との繋がりがあるんだろう」とは思っていたんですが、まさか助けた猫だったとはね・・・。
加奈の異世界ワープについてもご都合主義で終わらずに説明がなされていましたし、上手いこと描いているなーと感心いたしました。
回想シーンが飛びまくってやや読みづらかったのは玉に瑕でしたがw
ですが気になる欠点というほどではありませんので、この辺りはプレイしていてとても楽しめたところだったかなと思います。

あとこの√をプレイしていて感じたことは、一貫して「母の愛」が描かれているなということですね。
白から蓮に対して、加奈の母から加奈に対して、あゆむの母からあゆむに対して。
「一緒に寝ることで安らぎを感じること、たくさんの綺麗な世界を共に見たいと望むこと、自らの願いを子の願いにたくすこと」など、
母親の愛情を如実に感じ取ることができました。素晴らしかったです。

ただ、加奈の本名が明かされなかったのは残念でしたねー。
結構気になっていたので、そこのところだけ釈然としません。

あ、オチはクスっときました。結局中身女だったんかーい!とねw

さて加奈√の感想はこんな感じで。
お次はいよいよオーラスの二階堂真紅√ですね。
もうこの√が気になって気になって仕方がありませんでした。

「愛を知る」と真紅は消滅してしまうようですが、そうなると、
「悠馬と恋に落ちてしまうと真紅は消える。恋人と共に歩むことを許されず、離れ離れになる運命は避けられない」
というジレンマを抱えることになりそうですが。ここのところをどうやって乗り越えていくのか。

そして何より真紅自身のことも気にかかりますし、悠馬に関しても明かされていない謎は多い。
続編が出ているのでどこまで明かされるのかやや不安な部分はありますが、
とにもかくにもラスト、「二階堂真紅√」攻略していきたいと思います!

二階堂真紅√『たったひとつの大切なもの』

一気にラストまで突っ走りました。
いやー泣きましたね・・・。最後の誕生日プレゼントのシーンが最高でした。

真紅ルートはグランドルートの位置づけで、
「世界観の解説と種明かし、そして悠馬と真紅の恋の行方」が描かれています。

世界観に関しては独特というか、かなり壮大で理解しづらい設定だったように思えます。
以下箇条書きで要点をまとめてみました。

  • 私たちプレイヤーが追っていた世界は、鈴とユウマ(最果ての古書店の管理者で鹿野上悠馬とは別人。本物の悠馬と区別するためにカタカナで「ユウマ」と書きます)が作り上げた偽物の世界、「いろとりどりのセカイ」であったことが判明。
  • 「いろとりどりのセカイ」が作られる前の世界(以下「本物の世界」と書きます)では当然、真紅は幽霊のような存在ではなく普通の人間として生きていた。
  • 最果ての古書店の管理者であるユウマは、二階堂真紅と恋をするために「本物の世界」に降り立つ。
  • だが管理者のいなくなった最果ての古書店の力が何者かに悪用され、
    真紅がいる「本物の世界」は、次々と人間が風に連れ去られていく(消え失せる)状況に陥ってしまう。
  • 鈴と会って全ての記憶を思い出したユウマは、「本物の世界」をそんな状態にしてしまった自らの罪を償うため、己の「恋をする」という願いを諦めることにする。
  • 「恋をする」願いを諦めたユウマは、二階堂真紅の願いを叶えることにする。
  • 二階堂真紅の願いは「風に連れ去られた生徒たち(澪、加奈、つかさ、鏡など)を助けること」、そして「生徒たちの願いを叶えること」。
  • その二つの願いを叶えるため、ユウマはそれに最適な舞台を用意するために「いろとりどりのセカイ」を作り上げる。
  • 「いろとりどりのセカイ」へとシフトしたユウマはそれらの記憶を忘れてしまう(鈴の策略によって)
  • 「いろとりどりのセカイ」でみんなの願いを叶えることができた真紅(この時点が真紅√冒頭)は、最後にユウマの願いを叶えようとする。
  • だが真紅は鈴に騙されており、「自らの願いを叶えれば最果ての古書店へと辿りつける」と信じ込んでいた。
  • 「最果ての古書店へと辿りつけば風に連れ去られたみんなを救うことができる」と信じてやまない真紅はユウマへ恋心を打ち明け「私と恋をしよう」と迫るも、自らの願いを諦めていたユウマは真紅と「恋をしない」選択をする。
  • ユウマから「願いを諦めることで最果ての古書店へと辿りつける」という真相を聞かされた真紅だが、時すでに遅し。
    願いを諦めたユウマは「好きだ」と発言することなく、ユウマは最果ての古書店へ、真紅は「本物の世界」へと帰っていく・・・。
  • 最果ての古書店へと帰ったユウマだが、そこにやってきた二階堂藍(真紅の妹)の「真紅を助けてこい」という激励を受け、ユウマのことが忘れられず、一人寂しく本を読みふける真紅へ会うため、「新たなセカイ」を創造する。
  • 「新たなセカイ」へ降り立ったユウマは真紅と再会。学生寮に集まるみなが笑顔に溢れていた。
    安心した真紅は眠りに落ちる。大好きな人たちと共に歩んでいく、そんな楽しい日々に満ちた、「光り輝くセカイ」への希望を胸に秘めながら・・・。

とまあこんな感じでしょうか。最後の一文は私の妄想入ってますけどもw
あと細かい部分は全部ばっさりカットしてます。さすがにそこまでまとめきる技量はありませんでした・・・。

しかしあれですよね、ちょっと複雑すぎる感はありますね。
想像してたよりも大分難解だったので、理解するのに苦労しました。

それにしても真紅があまりにも不憫すぎるというか、正直言ってかなり可哀想です。
周りには振り回されるわ、肝心な部分嘘つかれるわで散々といいますか。
最後の最後報われたのは本当に良かったですけども。

再会のシーンなんですけど、なぜユウマは一瞬とはいえ覚えていないのか・・・。
薄情ですよね。真紅があれだけ待ち望んでいたにも関わらず。ここはちょっと納得できなかったですね。

それと、はがき貰って真紅が走り出す場面なんですけど、あそこでアレセイア(アレンジVer)を流してほしかった。
あの力強いBGMはあそこで流すべきだったと思いますよほんとに。
疾走感のあるBGMなので、再会の瞬間を願って駆け走るあの場面にマッチしていたんじゃないかなーと。ここは非常に惜しかった。

あとHシーンなんですけどまさかの1枠という。
これは驚きました。センターヒロインのHシーンが1枠って聞いたことがありません。
真紅のエロいところもっと見たかった・・・。まあ続編もFDもあるのでそちらに期待ということに!

真紅√で一番良かったところはユウマへの恋心を自覚するところでしょうか。
別れる前にもユウマのこと「好きだぞー」って言ってるんですけど、あれはまだ全然わかってないですよね。
というか目的意識のために仕方なく「好きだ」って言ってる感じがして、見てる私からすれば全然好きに見えなかったといいますか。
いやまあ好きなのは間違いないんでしょうけど、それは親愛の情の方が大きい(と真紅は思いこんでいる)のかなって思います。

そのあとユウマと一年間別れるわけなんですけど、そこで初めて気が付くんですよね。彼女の中におけるユウマの存在の大きさに。
気が付いてしまったらもうダメなんです。ユウマへの想いがとめどなく溢れてくる。いつも一緒に歩いていた道がお腹が痛くなって歩けなくなるくらいには。この過程がもうほんと最高でした。
「好き」の方向性が切り替わる瞬間を良く描けていたんじゃないかと思います!

【主人公“鹿野上悠馬”の感想】

鹿野上悠馬じゃなかった(
いやーここが驚きでしたよねほんとに。まさかすぎる真相でした。

ヒロインとの会話や行動においては、あまり主体性が感じられない。
ヒロインとの会話なんて「どうかな」とか連発しますし、「こいつ会話する気あるのか?」って思いますねw
ヒロインが終始一人で喋り倒してるようなシーンが多かった印象です。

真紅との再会においても「一瞬忘れてる」とかいうポカやらかしますしねー。
なんというかあまり好きにはなれない感じの主人公だったかなと思います。
かっこいい場面がなさすぎたのが痛かったですね。

総評

命の還る場所「最果ての古書店」を目指すため、半透明の少女「二階堂真紅」の願いを叶えるための物語。
・・・ですが、これはあくまで表向きのあらすじ。
思いのほかスケールの大きい真実にプレイヤーはさぞ驚かされること請け合いです。
かくいう私もその一人。真紅√までクリアしてこそのゲームと言えるでしょう。

前4人の√は普通に面白いエロゲって感じですね。
特に澪と加奈の√はなかなか面白かったんじゃないかなと。
つかさと鏡の√はそこはかとなくおまけ感がありますw

鏡の√は加奈√の前座にやっておくといいですね。
逆の順番でプレイしてしまうと面白さ半減かもしれません。
オススメ攻略順は「つかさ→澪→鏡→加奈→真紅」です。

音楽も非常に良かったですね。
OPのアレセイアを筆頭に、質の高いものばかりでした。
特にアレセイアのアレンジver.はかなりやばいですね。
流れ出した瞬間に鳥肌が立つほどで、最高の曲でした。

容易に想像できない世界観と、様々なセカイが楽しめる素晴らしい作品でした。
まだ未プレイの方にはぜひプレイしていただきたいです。
そして踏み出していってほしいです。

プレイしていく中で変化していく、魅力溢れる「いろとりどりのセカイ」へと。

点数

シナリオ 17
(どの√もなかなかのクオリティ。ただやはり真紅√がメインかと)

キャラ 16
(どの子も可愛かったです。お気に入りは澪、加奈、真紅)

音楽 19
(非常に素晴らしい出来。アレセイア2種及びキャラのテーマ、その他のBGMも最高でした)

システム及び演出 15
(システムは及第点かなと。演出はもう一声って感じでしょうか)

全体の完成度 16
(気になる箇所はそこそこありますが、この世界観と設定でここまでまとめ上げたのは素晴らしい)

合計83点です(100点満点中。各項目は20点満点)

商品リンク

いろとりどりのセカイHD Re:GENERATION

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